ルワンダ共和国(ルワンダきょうわこく)、通称ルワンダは、アフリカ中央部の内陸国。コンゴ民主共和国、ウガンダ、タンザニア、ブルンジと国境を接する。首都はキガリ。
ルワンダ共和国 Republika y'u Rwanda(ルワンダ語)| (国旗) | (国章 (Coat of arms) ) |
| 公用語 | ルワンダ語 (Kinyarwanda) 、 英語、フランス語 |
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| 首都 | キガリ | ||||||||||||||||||||
| 最大の都市 | キガリ | ||||||||||||||||||||
元首
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| 独立 - 日付 |
ベルギーより 1962年7月1日 |
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| 通貨 | ルワンダ・フラン(RWF) | ||||||||||||||||||||
| 時間帯 | UTC (+2)(DST: なし) | ||||||||||||||||||||
| ccTLD | RW | ||||||||||||||||||||
| 国際電話番号 | 250 | ||||||||||||||||||||
目次
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正式名称はルワンダ語で Republika y'u Rwanda、英語で The Republic of Rwanda、フランス語で République du Rwanda。
日本語の表記は、ルワンダ共和国。通称、ルワンダ。
35,000年前、ピグミー先住民トゥワは現ルワンダ地域に住んでいた。ジョン・ハニング・スピーク等の植民者が伝え聞いた歴史伝説によれば、フツ(バントゥー族)はコンゴ盆地から来たとされ、この説は狭い鼻腔、身長の高さなどの身体的特徴においてエチオピア系民族や、ツチと共通点があることを説明出来る。遺伝学的調査では、ツチ、フツ間に相違は見られない。
ヨーロッパ系植民者が訪れた時までの文字による記録は存在しない。植民者が訪れた時には、現在のルワンダ、キブ湖周辺域のコンゴ、キンシャサにあたる地域に、ルワンダ王国が存在。宗教、創世神話、軍事等を初めとして高度な機能を持つ社会であったと言われる。
第一次世界大戦終結までドイツ植民地、以後はルアンダ=ウルンディ (Ruanda-Urundi) としてベルギー支配となり、ツチによる支配が形成されたが、1959年ムタラ・ルダヒグワ(ムタラ3世)の死を契機にツチと当局の関係が悪化し、万聖節の騒乱をへてフツの抵抗も激しさを増し、ベルギー当局は軍政を行い1961年に王政に関する国民投票を実施してキゲリ5世 (Kigeli V) を廃し共和制樹立を承認、 1962年に独立する。
第2代大統領にはフツのグレゴワール・カイバンダが選ばれた。1973年のクーデターで反ツチ色が一層強められ、ツチは難民として近隣諸国に逃れた。
1990年にはツチ系のルワンダ愛国戦線 (RPF) が組織され内戦が起こった(ルワンダ内戦)。1993年に和平合意に至るが、1994年4月にフツの大統領が暗殺と思われる飛行機事故で死亡した事を発端に対立が再燃した。国際連合が介入して停戦。政府軍と暴徒化したフツによって、7月までのおよそ100日間に80万人から100万人のツチと穏健派のフツが殺害されたと見られている。また大量の難民が周辺国に流れ込み、国際問題となった。この紛争の結果は、のちに隣国ザイール(現コンゴ民主共和国)のモブツ政権の崩壊へと波及した。
1994年、国連安全保障理事会は、ルワンダ新政府(ツチ主導)の要請を受けて、ルワンダ領域内及び隣接諸国においてジェノサイドや非人道行為を行った者を訴追・処罰するためのルワンダ国際刑事裁判所を設置、現在も審理が続いている。
ルワンダは共和制をとる立憲国家である。現行憲法は2003年5月26日に承認され、同年6月4日に施行されたものである。
国家元首である大統領は、国民の直接選挙により選出され、任期は7年。3選禁止。首相は大統領により任命される。内閣に相当する閣僚評議会のメンバーは、大統領が任命する。
議会は正式名称を国民議会(仏語:Assemblée Nationale)といい、一院制。定数53議席。議員は国民の直接選挙で選出され、任期5年。
主要政党には現大統領ポール・カガメ率いるルワンダ愛国戦線(RPF)がある。野党勢力は脆弱だが、比較的有力なものに中道民主党 (PDC)、イスラム民主党 (PDI) がある。
最高司法機関は最高裁判所(同上:Cour suprême)である。
詳細はルワンダの地方行政区画を参照
2006年1月1日からルワンダの地方行政区分は新しいものになり、5つの州に再編した。
2005年以前は11の県と、首都のキガリで構成されていた。
西にコンゴ民主共和国、北にウガンダ、東にタンザニア、南にブルンジと接する。面積は2万6000平方km。
通貨はルワンダ・フラン。一人当たりの国民総生産は1995年に180ドル。これは周辺国と大差ない。人口の9割は農民と湖での漁民。
ルワンダの産業は農業に強く依存しており、生産年齢人口の約9割が農業に従事している。小国ながら、世界生産シェア10位以内に記録される産物も2つある。輸出において最も重要な資源は商品作物であるコーヒーではなく、鉱物資源である。
ルワンダはアフリカ大地溝帯に位置するため、海嶺型の鉱物資源を産出する。生産量が最も多いのはスズ(170トン、2002年時点)である。経済的に重要なのはタングステン(150トン)で、産出量が少ないように見えるが、世界第8位の産出国であり、タングステンだけで同国の輸出額の約3割を担っている。このほか金 (10kg) と天然ガス(13兆ジュール)を採掘している。
1994年に775万人。約89パーセントがフツ族、それ以外はツチ族。82パーセントがキリスト教、それ以外は土着宗教など。公用語はルワンダ語、英語、フランス語。
| 日付 | 日本語表記 | 現地語表記 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1月1日 | 元日 | ||
| 1月28日 | 民主制の日 | ||
| 2月1日 | 国家英雄の日 | ||
| 3月または4月 | 聖金曜日 | ||
| 3月または4月 | イースターマンデー | ||
| 4月7日 | 大量虐殺追悼記念日 | ||
| 5月1日 | メーデー | ||
| 7月1日 | 独立記念日 | ||
| 7月4日 | 自由の日 | ||
| 8月15日 | 聖母被昇天祭 | ||
| 10月1日 | 愛国記念日 | ||
| 11月1日 | 諸聖人の日 | ||
| 12月25日 | クリスマス | ||
| 12月26日 | ボクシング・デー |
国際人権A規約の「中・高等教育の無償化」の条項を留保しているのは、 ルワンダとマダガスカル、日本の3ヶ国のみである。
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| その他 | ソマリランド | 西サハラ |
| 地域 | イギリス:セントヘレナ | フランス:マヨット - レユニオン |
「その他」は国家の承認を得る国が少ない、または無い国、あるいは独立主張をしている国。国際連合非加盟。事実上独立した地域一覧も参照。
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