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ブルネイ・ダルサラーム国についての情報


ブルネイ・ダルサラーム国 Negara Brunei Darussalam
ブルネイの国旗 ブルネイの国章
(国旗) (国章)
国の標語 : 常に神の導きに従いなさい 国歌 : 国王陛下に神のご加護を ブルネイの位置
公用語 マレー語
首都 バンダルスリブガワン
最大の都市 バンダルスリブガワン
元首
国王(スルタン) ハサナル・ボルキア
首相 ハサナル・ボルキア (国王が兼任)
面積
総計 5,770km(164位)
水面積率 8.7%
人口
総計(2004年) 365,251人(167位)
人口密度 63人/km
GDP(自国通貨表示)
合計(2005年) 92億ブルネイ・ドル
GDP(MER)
合計(2005年) 57億ドル(120位)
GDP(PPP)
合計(2002年) 65億ドル(144位)
1人当り 18,600ドル
独立
 - 日付
イギリスより
1984年1月1日
通貨 ブルネイ・ドル(BND)
時間帯 UTC (+8)(DST: なし)
ccTLD BN
国際電話番号 673
首都バンダルスリブガワンのモスク
首都バンダルスリブガワンのモスク

ブルネイ・ダルサラーム国(ブルネイ・ダルサラームこく)は、東南アジアのイスラム教国。カリマンタン島(ボルネオ島)北部に位置し、北側を南シナ海に面するほかは陸地ではマレーシアに取り囲まれている。首都はバンダルスリブガワン。元首はハサナル・ボルキア国王(スルタン)。

石油や天然ガスなどの資源を多く埋蔵しており、経済的には非常に豊かで、ASEANの一員になっている。

目次

  • 1 国名
  • 2 歴史
  • 3 政治
  • 4 軍事
  • 5 地方行政区分
    • 5.1 都市
  • 6 地理
  • 7 経済
  • 8 国民
    • 8.1 人種
    • 8.2 言語
  • 9 宗教
  • 10 文化
  • 11 参考文献
  • 12 関連項目
  • 13 外部リンク
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国名

正式名称は、マレー語のアラビア文字表記では、 、ラテン文字表記では、Negara Brunei Darussalam。「ヌガラ・ブルネイ・ダルッサラーム」と読む(日本における呼称「ネガラ・ブルネイ・ダルサラーム」はローマ字読みの転訛に由来したもので、本来は誤りである)。

公式の英語表記は、Brunei Darussalam (ブルナイ・ダルッサラーム)。略称は、Brunei。

日本語表記は、ブルネイ・ダルッサラーム国。通称、ブルネイ。

Negara は、マレー語で「国」を意味する語。Darussalam は、アラビア語の dar(u) (家、土地)と (a)s-salam (平和)で、「平和な土地」の意味。Brunei は、諸説あり。マレー語の buni (亜麻)や buah nyiur (ココナッツ)から転じた等。

歴史

詳細はブルネイの歴史を参照

政治

スルタンの称号を有する国王が国家元首(立憲君主制)だが国王の権限が強化されており、絶対君主制であると言えるだろう。首相は国王が兼任し、閣僚は、国王によって指名される。内閣は、国王が議長となり、行政執行上の問題を処理する。このほか、宗教的問題に関する諮問機関である宗教会議、憲法改正などに関する諮問機関である枢密院、王位継承に関する諮問機関である継承会議があり、国王に助言をする。

立法機関は、一院制の立法評議会(Majlis Mesyuarat Negara) 。議員の選出は、1970年に選挙制から国王任命制となった。この立法議会は1984年以来活動が停止されていたが、ブルネイ政府は再開を表明。

2004年9月に再開されて、議会の構成に関する憲法改正が行われ、公選議員が含まれることとなった。

軍事

ブルネイの国防費はおよそ290百万ドル(対GDP比4.5%、数値は2004年度のもの)で、国の規模に比べるとかなり多い。ブルネイ軍の装備の大部分はイギリス、フランス、アメリカ合衆国製のものが占めている。陸海空のなかでは陸軍の兵力が最大であり、ブルネイ国家警察は陸軍の一組織である。

陸軍の歩兵が用いる標準的なライフルはM16である。

空軍の任務は陸軍の支援という側面が強く、装備はヘリコプターが中心となっており、UH-1やUH-60ブラックホークで構成されている。ヘリ以外の航空機はCN-235輸送機とおよそ5機の練習機に限られる。BAe社のホークを数機購入し、戦闘能力を向上させる計画があるが、未だ実現には至っていない。

海軍は小規模で、主に沿岸の警備と沖合の油田の防衛を任務とする。現在、大規模な装備の近代化を実施中。

この他、グルカ兵と1個ヘリコプター隊からなる、在ブルネイイギリス陸軍が、1,000名規模で駐屯している。

地方行政区分

詳細はブルネイの行政区画を参照

ブルネイの地方区分
ブルネイの地方区分

ブルネイは4つの地区に区分される。

都市

地理

ブルネイの地図
ブルネイの地図

国土は、マレーシア領となっているリンバン川流域によって、二分される。全土が熱帯雨林気候下にある。東側、テンプロン川流域は、海岸付近を除き、ほとんどが未開発の密林で、広大な自然公園となっている。国民の大半は、西側の3つの地区に住んでいる。 面積は日本の三重県とほぼ同じくらい。

経済

石油、天然ガスの輸出により、非常に経済は潤っている。石油天然ガス部門がGDPのほぼ半分、輸出のほぼ全てを占めており、それらに依存した経済構造となっている。また、貿易依存度も高い。食料品はそのほとんどを輸入している。物価は他のアジア諸国と比べて高い。

将来の石油資源枯渇に備え、豊富な資金を背景に国外へと積極的に投資しており、イスラーム銀行などの金融業や観光業の育成が図られている。

また石油・天然ガスによる収入を元に、政府が医療サービスなどの社会福祉を充実させており、個人に対する所得税は課されていない。

国民

人種

マレー系 67%、中国系 15%、先住系諸民族 6%、その他 12%。

言語

同国の憲法では、マレー語は公用語と定められているが国語とは呼ばれない。また、英語はもう一つの公用語である。その他、中国語(各方言)などが使われている。因みに、「マレー語」「マレイ語」の呼び方はオランダ語のMaleisch、英語のMalayを日本語に音訳したもので、原語ではBahasa Melayu(バハサ・ムラユ)という。即ち「ムラユ語」である。

宗教

イスラム教が国教である。しかし、クリスマスが国民の休日になっている(キリストはイスラム教でも預言者の一人)。イスラム教 67%、仏教 13%、キリスト教 10%、先住系諸民族固有の信仰とその他 10%。

文化

祝祭日
日付 日本語表記 現地語表記 備考

参考文献

関連項目

外部リンク

ウィキメディア・コモンズ
政府 日系機関 旅行 その他


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