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長崎県についての情報


日本 > 長崎県

長崎県 ながさきけん
地方 九州地方
団体コード 42000-0
ISO 3166-2 JP-42
面積 4,095.55km
総人口 1,443,690人 (推計人口、2008年6月1日)
人口密度 353人/km
隣接都道府県 佐賀県
県の木 ヒノキ・ツバキ
県の花 雲仙ツツジ
県の鳥 オシドリ
他のシンボル 県の歌:長崎県民歌 県の獣:九州シカ 県の魚(春):タイ・イカ・アマダイ 県の魚(夏):アジ・イサキ・アワビ 県の魚(秋):サバ・トビウオ・ヒラメ 県の魚(冬):ブリ・イワシ・フグ
知事 金子原二郎
長崎県庁
所在地 〒850-8570  長崎県
長崎市江戸町2番13号
電話番号 095-824-1111
外部リンク 長崎県
長崎県の位置
特記事項 :

長崎県行政区画図

■:市 / ■:町
長崎県県旗
長崎県県旗
長崎県庁(長崎県)
長崎県庁(長崎県)
ウィキポータル 日本の都道府県/長崎県
■Template (■ノート ■解説) ■都道府県ポータル

長崎県(ながさきけん)は九州西端部の県。五島列島、壱岐島、対馬を含む。県庁所在地は長崎市。

目次

  • 1 地理
    • 1.1 気候
    • 1.2 自然公園
  • 2 歴史
  • 3 人口
    • 3.1 年齢構成
  • 4 行政
    • 4.1 歴代知事(公選)
    • 4.2 財政
    • 4.3 離島行政
  • 5 治安・防衛
    • 5.1 自衛隊
    • 5.2 海上保安庁
    • 5.3 警察
  • 6 経済
    • 6.1 産業
    • 6.2 長崎県に拠点事業所を置く主要企業
    • 6.3 名産品
  • 7 地域
    • 7.1 すでに消滅した自治体
  • 8 交通
    • 8.1 航空
      • 8.1.1 空港
    • 8.2 鉄道・軌道
    • 8.3 バス事業者
    • 8.4 道路
    • 8.5 船舶航路
      • 8.5.1 廃止された航路
  • 9 マスコミ
    • 9.1 新聞社
    • 9.2 放送局
      • 9.2.1 テレビ
      • 9.2.2 ラジオ
      • 9.2.3 ケーブルテレビ局
  • 10 教育
    • 10.1 大学
    • 10.2 短期大学
    • 10.3 高等専門学校
  • 11 有形文化財建造物
  • 12 長崎県を舞台にした作品
  • 13 長崎県内のスポーツチーム
  • 14 関連項目
  • 15 参考資料
  • 16 外部リンク
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地理

東に佐賀県と隣接する以外、周りは海である。対馬、壱岐、五島などの島嶼が多く、島嶼の数は 971 と全国一である。また、海岸線 4,137km は北海道に次いで全国2位であるが、北方領土を除いた場合の北海道の海岸線は2,978kmとなり、大差で長崎県が第1位となる。面積が北海道の約20分の1である長崎県の海岸線がこれほど長大なのは、島嶼が非常に多いことに加え、リアス式海岸で海岸線が複雑に入り組んでいるからである。この地形的特徴により、長崎県全域に83箇所の港湾が点在している。その数は全国の7.4%に及び、全国有数の港湾県となっている。ちなみに長崎県内に、海岸線からの距離が15km以上の地点はない。

長崎県の主な地形

気候

南西方向から暖流の対馬海流が流入してくるため、気候は温暖で、寒暖差も小さい。冬場は東シナ海側を中心に曇りがちの天気になる事が多く、時雨や雪を降らせる事がある。積雪することは少ないが、すぐ西側は東シナ海なので季節風の風向によっては、雪雲が遮られずに供給される事により、大雪となることがある。特に2001年1月16日には長崎市で14cmの積雪を観測し、県内各地で大雪となった。しかし、九州地方最北端の対馬では朝鮮半島のすぐ南側に位置する為、東シナ海で発生した雪雲は朝鮮半島に遮られる上、朝鮮半島との海上区間はわずか50km程と極端に短いため雪雲は発達せず、降雪日は多いものの積雪することは稀である。

生物的見地からみると、各地の海岸にみられるアコウなどの亜熱帯性植物は温暖な気候を反映している。他にも大陸に近いためツシマヤマネコやムツゴロウなどの大陸系遺存種が多いこと、各地の離島で多くの亜種が発生することなども特徴である。

島原半島は活火山地帯で温泉が多いが、1990年-1995年の雲仙・普賢岳の噴火は島原市と深江町を中心に大きな被害をもたらした。また、東シナ海に突き出しているため、台風の上陸数も多く、長崎県に限らず、日本列島に大災害をもたらした台風9号(1970年、長崎市)、台風17号(1976年、長崎市)、台風17号(1991年、長崎市)、台風19号(1991年、佐世保市)、台風18号(2004年、長崎市)、台風14号(2005年、諫早市)、台風13号(2006年、佐世保市)などの台風が上陸している。

自然公園

歴史

長崎の地名の由来はよく分かっていないが、次のように言われている。

元弘三年(1333年)、北條氏が新田義貞の軍勢に鎌倉を襲われて滅ぶと、代々伊豆国田方郡長崎村を領し、その地名を苗字として、鎌倉の執権である北條氏の執事をつとめていたことのある長崎氏の一人が九州に流れ(九州長崎氏)、長崎湾の奥を領して地侍になったと長崎甚左衛門純景はその系図で主張している。

2003年12月には、平戸市入口遺跡で10万年前の地層から旧石器が見つかったという報道もあったほどで、古くから人が居住していた可能性が考えられる。

古くは肥前国(佐賀県と壱岐・対馬を除く長崎県全域)、対馬国、壱岐国に分かれたが、肥前の国府は佐賀県の佐賀市(旧大和町)にあった。肥前のうちに含まれる五島列島は遣唐使南路の出発地として有名である。中世には松浦党などの海賊衆(水軍)が興り、対馬を含めて各地が倭寇の根拠地となった。1274年(文永の役)、1281年(弘安の役)の元寇では対馬、壱岐、鷹島に元・高麗軍が襲来したが、「神風」(大型台風)が九州を襲い元軍が退却したのはこれらの島々が破壊しつくされた後であり、これらの島々に神風の恩恵は全く無かった。

1550年にポルトガル船が平戸に来航し、宮前事件で長崎に移ったが、17世紀にはいるとオランダ東インド会社、イギリス東インド会社が相継いで平戸支店を開設している。江戸時代の長崎県は佐賀藩、島原藩(島原半島)、大村藩(彼杵地方)、平戸藩(松浦半島・平戸島・壱岐)平戸新田藩、福江藩(五島列島)、対馬府中藩(対馬)、佐賀藩家老の諫早陣屋、交代寄合の五島家の富江陣屋、天領(長崎)に分かれる。江戸幕府の鎖国方針により、ポルトガル人は長崎から追放され、1641年にオランダ商館が出島に移った。中国商船の長崎来航も認められており、長崎は鎖国下の日本では数少ない国際貿易港となった。また、対馬藩は幕府から李氏朝鮮との国交の実務を委任される傍ら朝鮮との貿易を公認され、釜山に倭館を置いてこれらの業務を行っていた。このように、今の長崎県には鎖国時にも幕府の公認で海外へ開かれていた港が二箇所存在した。ちなみに鎖国下において江戸幕府公認の国際貿易港は上記2港のみである。1637年島原の乱が起こった土地だけに江戸期を通じて隠れキリシタンが多く存在した(壱岐・対馬を除く)。なお現在でも人口に対するキリスト教信者の割合が日本の他地域と比べて多い地域[1]である。

幕末の長崎港開港によって各国商船が来航し、長崎は国際貿易港として更に発展を遂げた。佐世保は日本海軍の大規模な軍港となり、長崎では戦艦武蔵が建造されるなど造船が発達した。第二次世界大戦末期、1945年6月29日(未明)に佐世保大空襲があり、1945年8月9日午前11時2分米国空軍爆撃機B-29によって長崎市に原子爆弾が投下され、広島市とともに原爆被災地となった。

人口

年齢構成

年齢5歳階級別人口 2004年10月1日現在推計人口 総計 [単位 千人]

年齢 人口
0 - 4歳 画像:g30.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 66
5 - 9 画像:g50.png画像:g05.png 74
10 - 14 画像:g50.png画像:g05.png 74
15 - 19 画像:g50.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 85
20 - 24 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png 87
25 - 29 画像:g50.png画像:g10.png画像:g01.png 82
30 - 34 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png 91
35 - 39 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png 86
40 - 44 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png 91
45 - 49 画像:g50.png画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png 100
50 - 54 画像:g50.png画像:g30.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 119
55 - 59 画像:g50.png画像:g30.png画像:g01.png 108
60 - 64 画像:g50.png画像:g10.png画像:g10.png 93
65 - 69 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 89
70 - 74 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png 88
75 - 79 画像:g50.png画像:g05.png 74
80歳以上 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png 90

年齢5歳階級別人口 2004年10月1日現在推計人口 男女別 [単位 千人]

年齢
34 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png 0 - 4歳 画像:r10.png画像:r10.png画像:r03.png画像:r01.png 32
38 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png 5 - 9 画像:r10.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 36
38 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png 10 - 14 画像:r10.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 36
44 画像:g30.png画像:g03.png 15 - 19 画像:r30.png 41
43 画像:g30.png画像:g01.png画像:g01.png 20 - 24 画像:r30.png画像:r03.png 44
40 画像:g30.png 25 - 29 画像:r30.png画像:r01.png 42
44 画像:g30.png画像:g03.png 30 - 34 画像:r30.png画像:r05.png 47
41 画像:g30.png 35 - 39 画像:r30.png画像:r03.png画像:r01.png 45
44 画像:g30.png画像:g03.png 40 - 44 画像:r30.png画像:r05.png 47
49 画像:g30.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 45 - 49 画像:r30.png画像:r05.png画像:r03.png 51
59 画像:g30.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 50 - 54 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png 60
53 画像:g30.png画像:g10.png 55 - 59 画像:r30.png画像:r10.png画像:r01.png 55
42 画像:g30.png画像:g01.png 60 - 64 画像:r30.png画像:r05.png画像:r03.png 51
40 画像:g30.png 65 - 69 画像:r30.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 49
38 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png 70 - 74 画像:r30.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 50
30 画像:g10.png画像:g10.png画像:g01.png画像:g01.png 75 - 79 画像:r30.png画像:r03.png 44
27 画像:g10.png画像:g10.png 80歳以上 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 63
長崎県と全国の年齢別人口分布図(比較) 長崎県の年齢・男女別人口分布図
■紫色は長崎県 ■緑色は日本全国
■青色は男性 ■赤色は女性
総務省統計局 / 国勢調査(2005年)

行政

歴代知事(公選)

財政

離島行政

五島、壱岐、対馬には県の出先機関として地方局を設けている。平成17年の組織改変までは支庁と称していた。

治安・防衛

自衛隊

陸上自衛隊西部方面隊 海上自衛隊佐世保地方隊 航空自衛隊西部航空方面隊

海上保安庁

第七管区海上保安本部

警察

長崎県警察

経済

産業

県庁所在地長崎市は歴史を誇る港湾都市で、観光客が多い。戦艦武蔵を建造した造船の町でもある。

県第2の市である佐世保市は昔からの軍港があり、現在も海上自衛隊や米第7艦隊の基地があるほか、陸上自衛隊も駐屯している。また、南部にはヨーロッパの町並みを模した観光施設ハウステンボスがあり、韓国や台湾からの観光客も多い。

その他の地域もかつては炭鉱、底曳き網などの漁業基地、宝石サンゴ漁などにより繁栄したが、1970年代頃からそれらの産業が徐々に振るわなくなり、過疎化が進んだ。2000年代となっても過疎化は進行中で、産業の振興が重要課題となっている。

なお、壱岐・対馬地区は経済圏としては長崎や佐世保ではなく福岡に属する。

長崎県に拠点事業所を置く主要企業

工場

名産品

伝統工芸品 水産品 農産品 料理・加工食品

地域

以下の13市4郡10町がある。「町」の読みは、すべて「ちょう」。村は2005年10月1日の大島村の合併をもって消滅している。

すでに消滅した自治体

本項では記事がある市町村のみ掲載する。記事がないものについては、長崎県の廃止市町村一覧を参照のこと。

交通

航空

長崎県内の空港に就航している航空会社は以下のとおり。

空港 2005年度旅客数(日本の空港#乗降客数参照)
空港 旅客合計 国内線 国際線
旅客数 定期便 旅客数 定期便
長崎 2,610,770人 2,555,843人 県外 東京・名古屋・ 中部・大阪・宮崎 ・鹿児島・那覇 54,927人 ソウル・ 上海
県内 対馬・福江・壱岐
対馬 312,827人 312,827人 県外 福岡 0人
県内 長崎
福江 163,779人 163,779人 県外 福岡・(関西) 0人
県内 長崎
壱岐 28,976人 28,976人 県内 長崎 0人
上五島 4,702人 4,702人 県内 0人
小値賀 3,104人 3,104人 県内 0人

鉄道・軌道

長崎県内で旅客輸送を行っている鉄道・軌道は以下のとおり。

バス事業者

道路

余談だが、警察庁とJAFが毎年10月に合同で行っている「シートベルト着用率調査」による一般道でのシートベルト着用率は長崎県が近年連続して1位である。

船舶航路

廃止された航路

マスコミ

新聞社

放送局

テレビ

福岡県のTVQ九州放送(TVQ、TXN系列)は一部地域で直接受信でき、ケーブルテレビを利用すれば長崎市などでも視聴可能。

ラジオ ケーブルテレビ局

教育

大学

短期大学

高等専門学校

有形文化財建造物

国宝 重要伝統的建造物群保存地区

長崎県を舞台にした作品

歌劇 戯曲 楽曲 小説・紀行・随筆 詩集 歌集・句集 映画・テレビドラマ 漫画 アニメ ゲーム 体操

長崎県内のスポーツチーム

関連項目

参考資料

  • ^ 『カトリック教会現勢2006』 宗教法人カトリック中央協議会 2007年6月発行 p.1
  • 外部リンク

    ウィキメディア・コモンズ
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