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宮崎県についての情報


宮崎県 みやざきけん
地方 九州地方
団体コード 45000-6
ISO 3166-2 JP-45
面積 7,734.78km ※境界未定部分あり
総人口 1,136,594人 (推計人口、2008年7月1日)
人口密度 147人/km
隣接都道府県 大分県、熊本県、鹿児島県
県の木 フェニックス 1966年9月3日制定 ヤマザクラ 2003年2月6日制定 オビスギ 2003年2月6日制定
県の花 ハマユウ 1964年12月22日制定
県の鳥 コシジロヤマドリ 1964年12月22日制定
他のシンボル 宮崎県民歌
知事 東国原英夫
宮崎県庁
所在地 〒880-8501  宮崎県
宮崎市橘通2丁目10番1号
電話番号 0985-26-7111(窓口案内)
外部リンク 宮崎県
宮崎県の位置
特記事項 :

宮崎県行政区画図

■:市 / ■:町・村
ウィキポータル 日本の都道府県/宮崎県
■Template (■ノート ■解説) ■都道府県ポータル

宮崎県(みやざきけん 英語表記:Miyazaki Prefecture)は日本列島を構成する島、九州の南東部に位置する日本の県。県庁所在地は宮崎市。県木フェニックスに代表される南国情緒豊かな気候から、1960年代には日南地区を中心に新婚旅行のメッカとして栄えた。現在も春季のプロ野球などのキャンプ地として知られる。

目次

  • 1 地理
    • 1.1 自然公園
    • 1.2 気候
  • 2 歴史
    • 2.1 神話・天孫降臨
    • 2.2 廃藩置県前
    • 2.3 廃藩置県以降
  • 3 有形文化財建造物
  • 4 人口
    • 4.1 年齢構成
  • 5 執行機関
    • 5.1 知事
    • 5.2 歴代知事
    • 5.3 組織
  • 6 議事機関
    • 6.1 議長
    • 6.2 県議会会派
  • 7 行財政
    • 7.1 財政
  • 8 経済
    • 8.1 第1次産業
    • 8.2 第2次産業
    • 8.3 県内に拠点事業所を置く主要企業
    • 8.4 第3次産業
  • 9 地域
    • 9.1 合併済みの市町村
  • 10 交通
    • 10.1 空港
    • 10.2 鉄道路線
    • 10.3 道路
    • 10.4 港湾
  • 11 マスメディア
    • 11.1 新聞
    • 11.2 テレビ
      • 11.2.1 地上デジタル放送
      • 11.2.2 ケーブルテレビ
    • 11.3 ラジオ
  • 12 脚注
  • 13 関連項目
  • 14 外部リンク
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地理

九州の東南端を占め、東経130度42分から131度53分、北緯31度21分から32度50分の間に位置する。

自然公園

霧島屋久国立公園 日南海岸国定公園、祖母傾国定公園、日豊海岸国定公園、九州中央山地国定公園 祖母傾県立自然公園、尾鈴県立自然公園、西都原杉安峡県立自然公園、母智丘・関之尾県立自然公園、わにつか県立自然公園、矢岳高原県立自然公園

気候

全体的に日照時間・降水量ともに全国で上位で、特にえびの高原、鰐塚山の降水量は日本有数となっている。平野部での降雪・積雪は稀である一方、九州山地では積雪する地域があり、日本最南端の天然スキー場もある。夏は季節風の南東風により蒸し暑い状態が続くものの、海風であるためそれほど高温にはならない。むしろ九州山地などを吹き降ろす南西風が多くなる梅雨末期の方が高温である。夏から秋にかけては台風が襲うが、台風本体が接近していない段階から湿った東風により長期間雨に見舞われることが多いため、被害がさらに拡大することもある。冬は乾いた西風が卓越し、快晴の日が多い。国内で冬に多照となる地域では最も暖かいこの気候を利用し、スポーツチームのキャンプやゴルフ客が多数訪れる。宮崎市以南の日向灘沿岸には無霜地帯が存在する。

2007年のデータ 宮崎 油津 都城 延岡 高千穂
平均気温(℃) 18.1 18.9 17.3 17.3 14.5
降水量(mm) 2464.5 2788.5 2249.5 2429.5 2152.0
日照時間(時間) 2247.4 2080.8 2077.4 2202.3 1898.8

歴史

神話・天孫降臨

『古事記』に「竺紫(つくし)の日向の高千穂のくじふる嶺に天降りまさしめき」とあり、天照大神の孫の邇邇藝命(ににぎのみこと)が降り立った国。この神の曾孫のカミヤマトイワレヒコノミコトが初代の天皇、つまり神武天皇である。

廃藩置県前

廃藩置県以降

有形文化財建造物

重要伝統的建造物群保存地区

人口

年齢構成

年齢5歳階級別人口 2004年10月1日現在推計人口 総計 [単位 千人]

年齢 人口
0 - 4歳 画像:g50.png画像:g01.png 53
5 - 9 画像:g50.png画像:g05.png画像:g01.png 58
10 - 14 画像:g50.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 59
15 - 19 画像:g50.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 66
20 - 24 画像:g50.png画像:g10.png画像:g01.png 63
25 - 29 画像:g50.png画像:g10.png画像:g03.png 65
30 - 34 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png 70
35 - 39 画像:g50.png画像:g10.png画像:g01.png画像:g01.png 64
40 - 44 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 69
45 - 49 画像:g50.png画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png 80
50 - 54 画像:g50.png画像:g30.png画像:g10.png 92
55 - 59 画像:g50.png画像:g30.png画像:g03.png画像:g01.png 86
60 - 64 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 71
65 - 69 画像:g50.png画像:g10.png画像:g10.png 72
70 - 74 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png画像:g01.png 69
75 - 79 画像:g50.png画像:g05.png 57
80歳以上 画像:g50.png画像:g10.png画像:g05.png 67

年齢5歳階級別人口 2004年10月1日現在推計人口 男女別 [単位 千人]

年齢
27 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g01.png 0 - 4歳 画像:r10.png画像:r10.png画像:r05.png 26
30 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 5 - 9 画像:r10.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 28
30 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 10 - 14 画像:r10.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r03.png 29
33 画像:g30.png画像:g01.png画像:g01.png 15 - 19 画像:r30.png画像:r01.png画像:r01.png 33
31 画像:g30.png 20 - 24 画像:r30.png画像:r01.png 32
32 画像:g30.png画像:g01.png 25 - 29 画像:r30.png画像:r01.png画像:r01.png 33
34 画像:g30.png画像:g03.png 30 - 34 画像:r30.png画像:r05.png 36
30 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 35 - 39 画像:r30.png画像:r03.png 34
33 画像:g30.png画像:g01.png画像:g01.png 40 - 44 画像:r30.png画像:r05.png 36
39 画像:g30.png画像:g05.png画像:g03.png 45 - 49 画像:r30.png画像:r10.png 41
45 画像:g30.png画像:g10.png画像:g03.png画像:g01.png 50 - 54 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r01.png 47
42 画像:g30.png画像:g10.png画像:g01.png 55 - 59 画像:r30.png画像:r10.png画像:r03.png 44
33 画像:g30.png画像:g01.png画像:g01.png 60 - 64 画像:r30.png画像:r05.png画像:r01.png画像:r01.png 38
33 画像:g30.png画像:g01.png画像:g01.png 65 - 69 画像:r30.png画像:r05.png画像:r03.png 39
30 画像:g10.png画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 70 - 74 画像:r30.png画像:r05.png画像:r03.png 39
23 画像:g10.png画像:g10.png画像:g01.png画像:g01.png 75 - 79 画像:r30.png画像:r03.png 34
20 画像:g10.png画像:g05.png画像:g03.png画像:g01.png 80歳以上 画像:r30.png画像:r10.png画像:r05.png画像:r01.png 47
宮崎県と全国の年齢別人口分布図(比較) 宮崎県の年齢・男女別人口分布図
■紫色は宮崎県 ■緑色は日本全国
■青色は男性 ■赤色は女性
総務省統計局 / 国勢調査(2005年)

執行機関

知事

歴代知事

組織

宮崎県庁舎
宮崎県庁舎

    (※2008年4月1日、機構改革により総合政策本部と地域生活部を統廃合し、新たに県民政策部を設置した。)

議事機関

議長

県議会会派

与党会派は自民党系無所属を中心とする保守系会派「愛みやざき」。東国原自身は対立候補だった持永哲志を副知事として迎えようとしたり、自民党宮崎県連の集会で協力・協調を表明するなど、自民・公明も与党として組み入れている。

行財政

財政

経済

総県民所得 約3兆16億円(全国第36位 国民所得に占める割合0.77% 2000年度調べ。本項目において、以下同じ)、1人当たり県民所得 約256万円(全国第37位 全国平均約308万円の約83% 国内最高である東京都約440万円と比較すると約58%)と低所得の自治体に位置するが、物価水準がそれに伴って低いため、所得格差ほどの生活水準の低さはない。 県民所得に占める第1次産業の比率が国内で最も高い(5.6% 全国平均は1.2%)。

第1次産業

温暖な気候を利用し、早場米、野菜・果実等の促成栽培、葉たばこ・甘藷等の商品性作物の生産が盛ん。また、畜産業は牛・豚・鶏の全てにおいて全国有数の生産高を誇る。以前はそれほど知名度が高くなかった農畜産物も、2007年に知事に就任した東国原英夫の全国規模のマスメディア露出により急速に知名度を上げている。 油津港や細島港等を本拠とした沖合・遠洋漁業が盛んであり、近海カツオ一本釣り・沿岸まぐろはえ縄・うるめいわしについては漁獲量日本一を誇るが、大消費地に近い漁港で水揚げを行うため、県内の漁港の水揚げ量は少ない。近年では鹿児島県と共に九州産のウナギの養殖でも知られるようになってきている。 国産建築材料の共有基地としての役割を担っている。県木に指定されているオビスギ(飫肥杉)はシロアリの殺蟻活性成分をもち、生産高は全国一の生産高を占める。

第2次産業

焼酎、木工家具など 延岡市には古くから旭化成の延岡工場があり、いわゆる企業城下町が形成されているが、近年、同社の製造拠点海外化等の影響を受け生産量は下降気味である。 宮崎郡・東諸県郡では、空港への至近性ときれいな水資源を活かした半導体・PDP・医薬品等の先端産業が立地している。

県内に拠点事業所を置く主要企業

工場

第3次産業

県の経済規模が小さく、交通の便等の事情もあり商圏が県内一円にほぼ限られるため、地域商業の域を出ていない。有力な地元百貨店がなく、顧客の鹿児島・熊本・福岡への流出が見られる。また、地元のスーパーチェーンも有力なものがなく、イオングループ等進出に対する地元商業の状況は非常に厳しい。 利用電話も、他社の進出が遅れたためNTTのシェアが80%を占める。 1960年代には新婚旅行のメッカとして全国的に有名であり、「観光宮崎」として地域経済に貢献したが、日本人のライフスタイルの変化に合わせた魅力的なコンテンツを提供できず低迷している。宮崎県の観光は「南国情緒」が売りものであったが、1972年に沖縄県が日本に返還されて以後は「南国」の地位が沖縄にとられてしまった。沖縄県は、税制面でも特例が数多く認められ(→沖縄の観光戻税制度)、次々とリゾートホテルが出来、また、沖縄発着の航空便に関しては、航空機燃料税が50%減免されているため、本土の同一距離路線に比べて5000円程度安く[3]、沖縄より三大都市圏に近いにも関わらず、航空運賃の面でも宮崎県の競争力は失われていった。さらに1990年代からは、格安で身近になった海外旅行との競合が始まった。個人消費の拡大によって1990年代末まではなんとか乗り切ったが、ITバブル期を過ぎた2000年代初頭にはシーガイアが会社更生法の適用を受け、宮崎交通が産業再生機構の支援を仰ぐことになった。 また、有力な温泉地のある隣県の大分県、熊本県、鹿児島県とは異なり、西日本火山帯の火山フロント[4]より東側にある本県は、火山性温泉にあまり恵まれていない。 観光業復活の鍵として、プロ野球(巨人、広島、ソフトバンク、西武、東京ヤクルト(ファームのみ)5球団)・サッカーのキャンプ地巡り、宿泊ゴルフ・ツアー等を展開しており、また、韓国・中国・台湾に対する、顧客開拓を図っている。 宮崎県は、サーフィンに好適で空港や高速道路からのアクセスの良い海岸に恵まれた日本最南端の県である(沖縄県は珊瑚礁によって波が減衰しない満潮時に限ってかろうじて波乗り可能であるが、砂が流失しないよう沖に沈められた消波ブロックによって波がない人工砂浜が多い。鹿児島県は、夏季に波が大きい太平洋に面したサーフスポットまでのアクセスが悪い)。そのため、国内の主要サーフィン大会は、5月の宮崎県の国際大会(WQS 4-starランク)から始まる。宮崎県がサーフィンの適地であることは、日本サーフィン連盟協力サーフショップの数が九州で1番多いことからもうかがえる。

 ただし、サーフィンに好適なのは観光業から見てあまり利益が取れないという難点がある。スキーやスノーボートと違い、海を使用する分には無料であり、サーファーは宿泊以外に金銭を使用しない傾向が強い。

ソフトウェア産業は都市型産業であるため、未だ主要産業とは言い難いが、県発表によると「iモードコンテンツ生産量」日本一とのことである。今後ソフトウェア分散開発手法が確立すれば、人件費の安さから地域開発拠点としての成長も見込まれる。

地域

以下の9市8郡18町3村がある。宮崎県では、町はすべて「ちょう」、村はすべて「そん」と読む。

合併済みの市町村

宮崎県の廃止市町村一覧も参照

平成の大合併

全国的に行われている市町村合併による新規市制の発足に於いて、新しい名称の市が誕生しなかった数少ない都府県(他に東京都、大阪府、神奈川県、山形県、鳥取県)のひとつである。

交通

空港

鉄道路線

以上の路線は全区間単線となっており、徳島県と並んで単線のみの県となっている。ただし、徳島県の佐古駅〜徳島駅間は単線並列区間であるため、純粋な意味で複線区間がない県は宮崎県のみである。

過去の鉄道路線

道路

九州自動車道、東九州自動車道、宮崎自動車道 延岡道路、延岡南道路、北方延岡道路 宮崎東環状道路(一ツ葉道路・広瀬バイパス・春田バイパス)、宮崎環状道路(住吉道路)、都城志布志道路(都城道路・都城東環状線)、延岡インターアクセス道路 国道10号、国道218号、国道219号、国道220号、国道221号、国道222号、国道265号、国道268号、国道269号、国道325号、国道326号、国道327号、国道388号、国道446号、国道447号、国道448号、国道503号 宮崎県の県道一覧を参照。

港湾

マスメディア

新聞

テレビ

1960年7月のNHK宮崎放送局開局までの宮崎市内においては鹿児島局を、鹿児島局開局以前は広島局を電離層反射を利用して受信していた[2]。五ヶ瀬町や椎葉村では熊本局が視聴されていた[3]。

宮崎県のテレビ事情は全国でも一、二を争うほど悪いとされており、宮崎県を放送対象地域とする民放テレビはフジテレビ系列がメインのテレビ宮崎 (UMK) とTBS系列の宮崎放送 (MRT) 2局のみである。民放が2局しかない県は他に福井県と山梨県があるが、これらの県については、越境受信、共聴設備、ケーブルテレビで隣県の放送局が視聴可能な地域が大半である。民放が2つしかないため、テレビをつけているときは、視聴中でない方の局を「裏」または「反対」と呼ぶ[4]。

以前は県内テレビ局3局目の割り当て(宮崎21ch)がされていた[5]が、既存局の反対でキー局側が断念したため開局に至らずその後割り当ては取り消された(宮崎新局用地は駐車場に変更している)。東国原知事は公約の一つに宮崎にテレビ局の増設を載せているが、必ずしも地上波民放のことではなく、インターネット・テレビのようなものもイメージしているとのこと。現実的に考えると、増設への道のりは険しいと言わざるをえない。

えびの市・都城市・串間市・三股町などの各一部では鹿児島の民放が、五ヶ瀬町などの一部では熊本の民放が視聴できるが、大分や四国の民放が視聴できる地域はごく一部で、県内の大半の地域はケーブルテレビ (CATV) に加入しなければ、NHKの他、県内の民放2局しか視聴できない。しかし、ケーブルテレビに加入しても九州他県のフジテレビ・TBS系列の再送信が基本的には行われていないため、視聴することができないフジテレビ系列の全国ネット番組が多く存在する。また、民間放送局が2局以下の県の中では、ケーブルテレビの普及率が最も低いため、宮崎民放2局しか見れない地域が多く存在する[6]。このため、衛星放送加入率が全国で最も高く、また、ビデオリサーチによる通常の視聴率調査が行なわれていない都道府県のひとつとなっている(他に福井県、山梨県、徳島県、佐賀県)。なお、視聴率調査が行われた際の視聴率はキー局よりも高い傾向にある[7]。

逆に、親局がある鰐塚山は標高が1,119メートルと送信条件が良好であることから宮崎県外(特に鹿児島県の大隅地方)でも受信が容易であり、宮崎で遅れネットで放映されている番組を「再放送」感覚で視聴するために受信されている。

地上デジタル放送

地上デジタルテレビジョン放送は2006年12月に鰐塚山親局から本放送を開始し、2008年7月にはすべての市で視聴可能となった。今後は山間部を中心に中継局整備が進められる。こちらもアナログ放送同様宮崎県外、特に鹿児島県の大隅地方でも視聴は可能である。

ケーブルテレビ

デジタル放送における区域外再送信はケーブルメディアワイワイと宮崎ケーブルテレビで開始している[8]。

ラジオ

宮崎市にはもう一局コミュニティFM局・宮崎シティエフエム(City FM77)があったが、2005年10月31日をもって閉局された。

ラジオ事情はテレビと比べてそれほど悪くなく、特にエフエム宮崎は1984年12月に開局(九州で3番目)と比較的早い方であった。ただ、宮崎県におけるAMラジオ局の開局は当初動きがなく、MRTラジオが開局したのは鹿児島県の南日本放送の宮崎進出を阻止するためであった。

AMラジオは諸県方面では南日本放送が、高千穂・えびの方面では熊本放送が、延岡方面では大分放送・南海放送・高知放送がそれぞれ聴取可能である。また沿岸部では、昼間から大阪の朝日放送がステレオ放送で聴取でき(毎日放送・ラジオ大阪は感度が落ちる)、北部では山口放送が若干弱めながらも聴取することができる。 また、夜には環境次第では東京の文化放送やニッポン放送、1番遠方では北海道のラジオも受信可能である。

FMラジオはAMほど多くの局は聴取できないが、諸県方面及び宮崎市の一部でエフエム鹿児島が聴取できる(宮崎市・清武町内は、宮崎ケーブルテレビによるエフエム宮崎の再送信の影響により、混信の可能性がある)。例外的にえびの高原では熊本県・長崎県のFM局が、更には九州国際エフエムが聴取できる。

また、ラジオ放送もテレビと同じく県外での聴取が可能であり、鹿児島県の地方紙・南日本新聞ではMRTラジオとエフエム宮崎の番組欄が掲載されている。

脚注

  • ^ 67年前の観光案内冊子発見 宮崎日日新聞、2007年11月25日。
  • ^ 『宮崎放送三十年史』より。
  • ^ 『五ヶ瀬町史』及び『椎葉村史』より。いずれも周縁地域であったため受信は困難であった。五ヶ瀬町では「熊本県知事の名前は知っていても、宮崎県知事の名前は知らない」時期がしばらく続いた。椎葉村では西部で直接受信されており、中心部の上椎葉では1959年に熊本放送を受信するための共同受信組合が設立された。
  • ^ 『宮崎日日新聞』2006年1月1日。
  • ^ 宮崎県における一般放送事業者のテレビジョン放送用周波数の変更 郵政省(当時)、2000年9月6日。
  • ^ 九州におけるケーブルテレビの普及状況(平成20年3月末現在)
  • ^ 例えば、世界まるごとHOWマッチ!!の関東地区での番組最高視聴率は33.8%である[1]のに対し、宮崎地区においては1985年2月の調査で47.9%であった。また、みのもんたの朝ズバッ!の関東地区における週間平均視聴率の最高が12.1%であるのに対し、宮崎地区の視聴率が17.3%であったことが2006年6月のMRTの番組審議会[2]で伝えられている。ただし、宮崎地区における数値はいずれも番組最高視聴率とは限らない。
  • ^ 『宮崎日日新聞』 2008年8月6日7面。
  • 関連項目

    外部リンク

    ウィキメディア・コモンズ
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